[速報]Fivetranが待望のAWS Tokyoリージョンに対応しました!

[速報]Fivetranが待望のAWS Tokyoリージョンに対応しました!

Clock Icon2023.03.17

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

さがらです。

Fivetranに関する速報なのですが、AWS Tokyoリージョンに対応しました!

これまでのFivetranは、日本国内についてはGoogle Cloudのみが対応しており、AWSをメインでお使いの方でTokyoリージョンですべて管理したい方には難しい所がありました。

しかし今回の発表で、AWSのTokyoリージョンをメインでお使いの方は同じリージョン内でFivetranを使用できるようになったため、これまでより格段にFivetranを採用しやすくなったのではないでしょうか。

Fivetranからの設定方法

では、Fivetranで今回追加されたAWS Tokyoリージョンを選択する方法について手順を載せておきます。

Fivetranでは、Destinationを選択する際に処理を行うリージョンを選択する仕様となっております。

新規のDestinationの場合

新しくDestinationを立ち上げる画面において、Data processing locationJapanCloud service providerAWSを選択すればOKです!

既存のDestinationの場合

対象のDestinationを開き、画面右上のEdit connection detailsを押します。

あとは新規の場合と同様に、Data processing locationJapanCloud service providerAWSを選択すればOKです!

注意点

クラウドプロバイダーにAWSをユーザー側で指定するには、Enterpriseエディション以上での契約が必要となります。

参考までに、Business Criticalの「Operate Fivetran in chosen region」は、例えばData Processing LocationにUSを選択した時、複数リージョンの選択肢があるためそのリージョンを指定したい場合に必要となるオプションです。 ※こちらの文と下図について、2023/3/19に修正しました。

以下のドキュメントも併せてご確認ください。

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.